行政によるオープンガバメント関連施策の中から、RESAS、共通語彙基盤、法人ポータルの3つの取組を紹介。講師は担当省庁のCIO補佐官等が担当。分科会ではハンズオン等のワークショップも実施。
内閣官房政府CIO上席補佐官/経済産業省CIO補佐官
政府内でデジタル技術を使った行政サービス改革、防災、オープンデータ等を担当。東日本大震災をはじめとして各種災害に対するIT関連の支援活動を行う。平時と非常時のシームレスな対応が可能なデータ構造として、共通語彙基盤(IMI)を推進。既存の枠組みを超え、組織横断のプロジェクトを数多く推進している。
経済産業省CIO補佐官
公認情報システム監査人(CISA),理学博士(物理)
監査法人系コンサルティング会社で、システム監査、ITガバナンス、セキュリティ、電子署名法対応等のコンサルティングを実施。現在は、政府CIO補佐官、経済産業省CIO補佐官として経済産業省の情報システムや情報セキュリティに対する支援に加え、電子政府の利活用推進の一環として、マイナンバー制度の民間企業での利活用を推進している。